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Windowsシステムを使う上で知っておいてほしいこと

実習で、または自宅などでWindowsシステムを使ううえで知っておいてほしいことを簡単にまとめる。
システムの様子を知り、調子を整えておくために、また、簡単なトラブルシューティングを自力で行うために、心得ておいてほしい。
実習用システムでは受講者のアカウントをAdministrator(管理者)として設定している(そうなっていなかったらTAに申し出て変更してもらうこと)ので、すべての機能を実行できる。やったことがないものは試してみるとよい。
なお、実習用システムはWindows8だが、Windows7でもほぼ同様の機能がある。
システムを管理するのに使う道具は、アプリの「コンピューター」「コントロールパネル」にあることが多い。(Windows7ではスタートメニューにある)

ユーザ登録、削除

コントロールパネル → ユーザー → ユーザーアカウントの追加または削除(Windows 8 インストールも参照)

Windowsシステムの基本的な情報

コントロールパネル → システムとセキュリティ → システム(この下にあるサブメニューからもいろいろな情報がわかる)

手動でWindows Update

コントロールパネル → システムとセキュリティ → Windows Update

ディスク使用量を見る

コンピューター(つながっているディスクが表示される)

CPU負荷やメモリ使用量、動作中のプロセスなど

システム ツール → リソースモニター
もしくは
Ctrl+Alt+Delete → タスクマネージャーの起動

不要なソフトの削除

コントロールパネル → プログラムのアンインストール

不要なファイルの削除

(一時ファイル等不要なファイルを一括削除)

システム ツール → ディスク クリーンアップ


ディスクの断片化を解消

(ファイルはハードディスク上に細かな断片として保管されている。この断片がディスクのあちこちに散らばっていると、アクセスが遅くなる。これをまとめる。SSDでは不要。先に上の「不要なファイルの削除」をしておく。Windows 7では定期的に自動実行する設定になっているが、実習用システムのように電源断の期間が長い場合は手動で行う。)

システム ツール → ディスク デフラグツール
または
コンピューター → 該当するディスクを1回クリック → 上のバーの管理をクリック → 最適化

画面の解像度の調整

コントロールパネル → デスクトップのカスタマイズ → ディスプレイ → 画面の解像度

IPアドレスなどネットワーク関係情報の確認

アクセサリ → コマンドプロンプト
でコマンドプロンプトのウィンドウを開いて、そのまま
ipconfig/all
と入力する。画面には、
『C:¥Users¥TA> ipconfig/all』と表示される。(TAの部分はユーザー名になる。)
たくさんの情報が出るのでスクロールで戻り、「イーサネット アダプター ローカル エリア接続」あたりを探す。
下の画像のような表示が見られる。
もしIPv4アドレスが空白だったり、169.254で始まるアドレスになっていたなら、DHCPでアドレス割り当てができていない可能性がある。


ネットワークの接続状況

画面右下にいくつかインジケータがあるが、そのなかにネットワークの接続状況を示すものがある。一度イーサネットケーブルを抜いて、どのような表示になるか確かめておくとよい。また、その時ブラウザはどのような表示になるかも見ておくこと。
なお、「ネットワークがつながらない」と思われる状況に出会ったとき、本当の原因がどこにあるのかを切り分けるのは実はかなり難しい。これについては、基本的な情報を収集するためのコマンドなどを含めて、計算数学Iの最後のほうで再度扱う予定。


システム構成

Windowsシステムに限らず、最近のシステムではいろいろなプログラムがバックグラウンドで動いている。便利な機能を提供する反面、何か調子が悪いとか、性能が出ない問題の原因になっていることもある。このようなときの調整にはコマンドプロンプトでmsconfig(システム構成)を起動し、構成を変えて起動してみるとよい。不用意にシステムを変更するとかえって調子が悪くなることもあるのでヘルプを参照しながら慎重に捜査すること。
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