ホーム‎ > ‎

Wake On LAN

Wake On LANという仕掛けを使って、離れたところからネットワーク経由でPCの電源を投入することができる。
実習用のPCを使ってこれを試してみよう。

実習は2台一組で行う。
起こされる側のPCをeduX、起こす側のPCをeduYとする。

起こされる側eduXの準備

BIOSの設定と、Linuxでの準備がある。
もし既にLinuxが起動していたら、Linuxでの準備を先に行い、再起動してBIOSの設定を行う。
もしまだ電源を投入していなかったら、起動時にBIOSの設定を行い、Linuxが起動してからLinuxでの準備を行う。

BIOSの設定

起動時にDELキーを押下してBIOSに入る。
「詳細」→「APM」を選択。
「PCIE/PCIによる電源ON」(2015組立の場合)または「PCIEによる電源ON](2013組立の場合)を「有効」にする。
変更を保存して再起動。

Linuxでの準備

Linuxを起動し端末を開く。

イーサネットインターフェイスの制御を行うコマンドを導入する。
$ sudo apt-get install ethtool
$ sudo ethtool eth0
出力の中で、Wake-onの項目が"g"になっていることを確かめる。

eduXのハードウェアアドレスを取得する。
$ /sbin/ifconfig
出力のうち、eth0の「ハードウェアアドレス」を書き留める。16進表記の2ケタの数6個をコロン":"でつないだ形になっていることを確認しておく。(全部で48ビット)

シャットダウン

準備ができたらeduXをシャットダウンする。

起こす側eduYの準備

Linuxを起動し端末を開く。

Wake On LANのマジックパケットを送出するコマンドを導入する。
$ sudo apt-get install wakeonlan

起動

eduYの端末で次のコマンドを投入する。
$ sudo wakeonlan xx:xx:xx:xx:xx:xx
"xx:xx:xx:xx:xx:xx"には、eduXのハードウェアアドレスを入れる。

これでeduXに電源が入るはず。もし入らない場合は2,3回繰り返してみるとよい。

問:どのようなデータが送信されているか、wiresharkを使って調べてみよ。


Comments