Ubuntu インストール

準備
  1. まだ Ubuntu のイメージファイルをダウンロードしてない人は、Ubuntu イメージファイルのダウンロード を行ってください。
  2. インストール作業に使うWindowsアプリケーションwubi.exeを計算数学用ファイルサーバ ftp://download.ks.prv/mirror/Ubuntu/ からダウンロードします。
  3. ダウンロードした2つのファイルを同じディレクトリに置きます。
上記の準備が終わったら、PC背面にあるLANケーブル(水色)を一旦抜いてください。
これを怠ると、インストールが途中で進まなくなる可能性があります。
 
 
インストール
 
班のマシンすべてで同時にインストール作業をすると、このマニュアルを参照できなくなりますから、1台は Windows を起動しこのマニュアルを表示しておくとよいでしょう。
Ubuntuのインストールと環境設定を行い、そこでマニュアルを見られるようになってから、表示用PCへのインストールを行ってください。
  1. ダウンロードした wubi.exe を起動します。
    出てきたダイアログの「ユーザー名」欄に「ta」と入力し、TAを呼んで「パスワード」欄にパスワードを入力してもらいます。
    他の欄はデフォルトのままでかまいません。
    「インストール」をクリックして先へ進みます。
     
     
  2. しばらくすると再起動を促されるので、「完了」をクリックしてPCを再起動します。
  3. OSを選択する画面が出たら、すばやく矢印キーで「Ubuntu」を選択し [Enter] キーを押します。
    自動的にインストールが再開し、終了した後自動で再起動が行われます。
  4. OS選択画面で「Ubuntu」を選択。しばらくするとログイン画面が出るので、TAを呼びログインしてもらいます。
    (ユーザ名が、自分の (Windows での) ユーザ名になっていますが、TA パスワードを入力する必要があります)
    灰色の警告ダイアログ(Unityがどうとか)が出るかもしれませんが無視してかまいません。
インストールが終了したら、外したLANケーブルを元に戻してください。
 
 
 
マシンの起動に関する注意
 
今後はマシンの起動後しばらくすると、OS選択画面が出るようになります。
Windowsを起動させるには、ここで「Windows 7」にカーソルを移動し [Enter] キーを押してください。
  
 
設定
 
以下の作業で何度かTAパスワードを要求されますが、そのたびにTAを呼んで入力してもらってください。 
「アップデート情報」というダイアログが自動的に開いた場合、ひとまず「閉じる」をクリックして無視します。
 
デフォルトでログイン後の画面の上部に表示されている領域を「GNOMEパネル」と呼びます。
 

以下すべての設定はGNOMEパネルからメニューを開いて行います。
 
日本語を入力したい場合は、GNOMEパネル右側にあるキーボードのアイコンをクリックし、「日本語 - Anthy」を選択します。
また、[半角/全角] あるいは [Ctrl Space] ([Ctrl] キーを押しながらスペースを押す)でもインプットメソッドを切り替えられます。
 
 
 
受講者アカウント作成
 
Windows の認証情報は Ubuntu に引き継がれません。Ubuntu において改めてアカウントを作成する必要があります。
 
 
GNOMEパネル「システム」→「システム管理」→「ユーザとグループ」を起動します。
 
まず、現在ログインしているのアカウント名を ta に変更します。
(途中で、再び TA パスワードの入力を求められるかもしれません)
 
その後、班員ひとりひとりに関し、以下の作業を行います。

  1. 「追加」ボタンをクリック。
  2. 表示される「ユーザの新規作成」ダイアログにおいて、「名前」の欄に本名を、「ユーザー名」の欄にアカウント名を入力し、「OK」をクリック。
  3. 次の「ユーザのパスワードの変更」ダイアログでは、「パスワードを手動で設定する」にチェックされていることを確認し、「新しいパスワード」および「パスワードの確認」の欄のそれぞれにパスワードとして使用する同一の文字列を入力して、「OK」をクリックします。
  4. 元の「ユーザ設定」の画面で、今追加したユーザを選択し、「アカウントの種類」の欄の右側の「変更」をクリック。
  5.  「管理者」にチェックを入れ、「OK」をクリック。

 

 
自分のアカウントでログインし直す
 
TA アカウントをログアウトして、自分のアカウントでログインし直します。
  1. GNOMEパネル右上隅のボタンをクリックし、「ログアウト」を選択。
  2. 「ログアウト」をクリック。
少しすると、ログイン画面に移行します。ログインするには、ユーザ名を選択し、先ほど設定したパスワードを入力して [Enter] を押します。
これ以降、パスワードを尋ねられた場合は自分のものを入力してください。
 
 
 
プロキシ設定
 
GNOMEパネル「システム」→「設定」→「ネットワークプロキシ」を起動します。
 
  1. 「プロキシの設定」タブを選択します。
  2. 「マニュアルでプロキシの設定を行う」を選択します。
  3. 「すべてのプロトコルで同じプロキシを使う」にチェックを入れます。
  4. 「HTTP プロキシ」の欄に「cache.ks.prv」、「ポート」の欄に「8080」と入力します。
 
次に、
 
 
  1. 「無視するホスト」のタブを選択します。
  2. 「無視するホストの一覧」の入力欄に「*.ks.prv」と入力します。
  3. 入力欄右側の「追加」ボタンをクリックします。
  4. いま入力したものが一覧に追加されていることを確認します。
最後に、
  1. 再び「プロキシの設定」タブを選択します。
  2. 「システム全体に適用」をクリック。
  3. 「閉じる」をクリックして終了。
この作業により、Ubuntu上でもweb上にあるこのマニュアルの閲覧ができるようになります。
GNOMEパネルにあるFirefoxのアイコン(派手なやつ)をクリックしてブラウザを起動し、ネットワークがつながるかを確認してください。
先ほど抜いたLANケーブルがきちんと挿してあるかについても注意。
確認ができたら、マニュアル表示用だったPCについてもインストール作業を並行してはじめてもかまいません。
 
 
 
時刻と日付(手動篇) 
 
GNOMEパネルの右の方に時計がありますが、日本標準時から約9時間進んだ時刻が表示されているかもしれません。
これを修正します。正しい時刻になっているならばこの作業を行う必要はありません。
 
  1. 「時刻設定」は「手動」を指定します。
  2. 「時刻」と「日付」の欄を操作して、日本標準時に近い時刻に合わせます。9時間遅らせるだけでいいはずです。
    「時刻」の hour の欄に正しい値を入力してすかさず [Enter] キーを叩くと、設定した値が保存されます。
    「日付」の修正も忘れず行います(実習の行われる時刻を考慮すると、1日戻す必要があるはずです)。
 
 
アップデート
 
最後にUbuntu にインストールされているソフトウェア類のアップデートを行います。
アップデート作業は毎受講時はじめに必ず行うこと。 
 
GNOME パネル「システム」→「システム管理」→「アップデート・マネージャ」を起動します。
「再チェック」ボタンをクリックししばらく待つと、「アップデート・マネージャ」ウィンドウが書き換わります。
なおプログレスバーが進まない場合は、先ほど行ったプロキシ設定が間違っている可能性が高いので、設定を見直してください。
 
アップデート項目が存在する場合、「アップデートをインストール」ボタンが有効になっているので、これをクリックしてアップデートをインストールします。初回はそれなりに時間がかかると思います。
「パッケージはインストール済です」というダイアログが出たら、「閉じる」をクリックして終了してください。
もし「再チェック」を行っても「システムは最新の状態です」と表示される場合には、アップデート項目は存在しませんので、そのまま「閉じる」ボタンをクリックします。
 
 
 
シャットダウン
 
マシンをシャットダウンする手順を説明します。
  1. ログインしている状態で、GNOMEパネル右上隅をクリックします。
  2. 「シャットダウン」をクリックします。
また、ログイン画面の左下隅の「オプション」からもシャットダウンできます。